ohayou1210’s diary

マルトリンパ腫闘病中

《54》2019・6・24半年ぶりの経過観察

本日、半年ごとの経過観察のため、がんセンターへ上部消化管内視鏡検査(胃内視鏡)を受けてきました。

2017年12月に診断された
胃マルトリンパ腫の治療のため、
2018年3月8日~4月5日まで
20回、総線量30Gy
放射線治療を受けました。


2か月後の6月に内視鏡でマルトリンパ腫が消えたことを確認。
以降、半年ごとの経過観察をしています。

本日の検査は
⚪️血液検査
⚪️上腹部超音波検査9:00~
⚪️上部消化管内視鏡検査9:30~

胃の内視鏡は前日の20時以降の食事は取らない、お水やお茶は良く当日の朝コップ2杯以上の水を飲む、とあるが
超音波検査の3時間まえからは水分をとれないので6時前に飲みました。


鎮痛剤を使うため車の運転ができないので、今回も実家の母に送迎を頼みました。

道路が混むので早めに出ました。混んではいましたが30分前に到着。
先に血液検査室で採血を済ます。

9時10分前でしたが、すぐ超音波検査室に通され検査開始。20分ほどで終ると聞いていましたが、途中で千葉方面で地震があり、検査室の外がざわついていました。
その後、もう1人の検査技師が確認の写真をとったため30分ほどで終了しました。

超音波検査はベッドに腹部を出して仰向けに寝て、検査部に超音波が通しやすくするためのゼリーを塗り器具を当てて検査します。技師さんの合図で息を吐いたり吸ったり止めたりします。
今日の技師さんは、結構グリグリ当ててくるのでちょっと痛かった。
検査費用は保険適用で2,000円位です。


つぎは、内視鏡検査室へ。
受付で食事をしてこなかったこと、車を明日の朝まで運転できないこと、付き添いが来ているかどうかを確認され、同意書を提出し、受付は完了。

あとは、血圧を計り、トイレを済まし、呼ばれるまで待ちます。

問診に呼ばれて、同意書と一緒に受付に出した問診票を見ながら確認。
そのあと、紙コップにはいった胃の中をきれいにすると説明された水薬を飲む。
毎回思うが、この薬は苦手です。
ポカリにゴーヤの汁を足したみたいな…微妙な味。飲み終ると毎回震えがきます。
しばらくして検査室に、通されました。今日の検査は担当医でした。
柔らかい雰囲気の女医さん。

今回も、鎮痛剤を入れる血管が見つからず、結局、手の甲で決まりました。
肘の内側より痛いし、後で腫れるので困ります。血管を太くする方法を知りたい。

喉に薬をスプレーし、マウスピース?をはめられ、指先に血中酸素計をつけられたあと、鎮痛剤を手の甲から入れられ準備完了。今回もあっという間に意識がなくなりました。

2時間ほど休み、血圧をチェック、注意点を説明され11時頃終了。
検査費用は8,000円~10,000円くらい。

本日のお支払
13,130円


実家に戻り
お昼は消化が良いものがよいのでお粥を頂き、少しお昼寝しました。
しかし、2時間ほどして気分が悪くなり起きると、脂汗が出ていました。
トイレに駆け込み、吐くと、しばらくは楽になるものの、5回にほど吐きました。
これ以上吐くものもないだろうというタイミングで弟に家に送ってもらいました。

腹痛、持続する吐き気、吐血、下血があったら連絡するよう、説明書に書いてありましたが、帰宅後は落ち着いたので、しばらくは様子をみます。
明日までは、食事もやめます。
お腹も空きません。
7月4日に結果を聞きに行くので、吐いたことは報告しようと思います。