《15》2017・12・18(47歳)骨髄検査
今日は骨髄検査です。
マルトリンパ腫は血液のがんなので血液を作る骨髄を調べるのだそうです。
ここで、見つかると全身に転移している疑いが高くなるそう。
とても痛そうな検査です。
痛いのは嫌いです。
が、仕方がありません。
覚悟を決め10:00の予約で血液幹細胞移植科へ。
1時間ほど待ち、担当の先生と面談。
検査の流れと説明を聞きこのあと、このまま検査するという。なんとか時間を作るからちゃっちゃとやっちゃいましょうと。
今日は検査日を決めるのかなと思っていたので、ちょっと焦る。
科学療法・支持療法センターへ移動し、検査室に案内される。
個別に仕切られた検査室にベットがあり、まず血圧を計りました。
次にうつ伏せになり、ズボンをお尻が半分見える位まで下げられました。
消毒薬を塗られ、先生が来るのを待ちます。
検査部に麻酔を打つから、グッグッと押される感じや引っ張られる感じはあるけど、あっという間です。僕、上手いんで大丈夫です。など、かなり軽い口調の先生でした。30数える間に終わらせます。と言っていました。
いやぁ、痛いです!
麻酔はかかっていますけど、針が太い。
腰骨にグリグリと穴を開けている感じがとても気持ちいいものではなかったです。
そのあと骨髄液を吸出している感じも腰の中から吸われているのが堪らなかった。
痛いよ先生!と言ったら、「効きにくいのかなぁ、骨髄液が出てこないなぁ。」
それはどういう意味?
「随分しっかりした骨髄だなぁ。
何か運動してる?良いことだから問題ないですよ。はい、あと一本採ります。」
えー、全然直ぐ終わらないじゃん!
と心の中で突っ込みつつ、なんとか終えました。
看護師さんに刺したところの止血の手当をしてもらい仰向けになりました。
腰の下に丸めたバスタオルを挟み、血が止まるまで休憩です。
血圧を計り、血が止まったのを確認し、解放されました。
このあと、内視鏡科で先日受けた超音波内視鏡検査の結果を聞きに行きました。
結果は、マルトリンパ腫は胃の粘膜に留まっていることと、血液中には見つからなかったこと、ピロリ菌は陰性であり、遺伝子異常があることがわかりました。
本日のお支払 22,930円